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すみださくら歌劇団第13回公演「チャールダーシュの女王」
オルフェウム劇場の看板歌手のシルヴァ・ヴァレスクは恋人のエドウィン侯爵から結婚を申し込まれ喜ぶが、彼には既に親の決めた婚約者がいた。歌手と貴族の結婚など世間が許すはずもないと、傷心のシルヴァは新天地アメリカへと旅立つ。(第一幕)
エドウィンの屋敷に、親友ボニ伯爵の夫人と偽ってシルヴァが現れる。エドウィンは混乱するが、相思相愛の二人が出会えば再燃する恋の炎。ボニもエドウィンの婚約者シュタージに一目惚れし、二組のカップルの誕生となる。ボニと結婚していたことで「元伯爵夫人」となったシルヴァなら侯爵家の嫁として申し分ないとエドウィンは喜ぶが、貴族という身分にこだわるエドウィンに傷ついたシルヴァは、集まった全員の前で結婚契約書を破り捨て、屋敷を去る。(第二幕)
歌手などやめると大荒れのシルヴァ。フェリ男爵は舞台で浴びる歓声を忘れることなど無理だとシルヴァを諭し、自身の苦い恋の思い出を語る。一方ボニは一計を案じ、ホテルにエドウィンとエドウィンの両親を呼び出す。さて、ボニの計画とは?フェリの恋の思い出とは?二組の恋の行方は?大団円の待ち受ける第三幕、あとは劇場で!コロナに配慮した中で“ならでは”の演出にもご注目ください!
エメリッヒ・カールマン 作曲
角 岳史 訳詞
古川 真紀 台本
全3幕 日本語上演
指揮 大浦智弘
演出 古川真紀(総合芸術監督)
ピアノ 比留間千里
歌唱指導 倉沢一郎(賛助出演)
照明 瀧澤和也
すみださくら歌劇団
小林真一、杉本美直子、長坂寿俊、花村明美、濱野智子、弘中史子、弘中義夫、山田潤一、横倉円佳、吉岡努、吉澤晶子
日時
2022年5月21日(土)14:00開演(13:15開場)
会場
曳舟文化センター 劇場ホール
墨田区京島1-38-11
京成「曳舟駅」より徒歩1分・東武「曳舟駅」より徒歩4分
料金
1,000円
実施体制
主催:すみださくら歌劇団
助成:すみだ文化芸術活動助成
後援:墨田区教育委員会・すみださくら歌劇団後援会
お問い合わせ先
すみださくら歌劇団
TEL:090-1119-4268
E-mail:operasakura@yahoo.co.jp