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シアターX　2023年12月プログラム

【主催企画】

ポーランドより10年ぶりの来日！　劇団ヴィエルシャリン　『コンラットを踊る』

『コンラットを踊る』は音楽、演劇、ダンスを融合させ、革新的な芸術表現を生み出す多ジャンルを融合した演劇です。有名なポーランドの詩人でポーランド文学の重要な創造者の一人であった、アダム・ミツキェーヴィチ原作の『祖霊祭（Dziady）』に基づき、独房に収監されているグスタフ＝コンラットの「偉大なる即興」の言葉と、彼の「自由な魂」のダンス、すなわちポーランドの優れたバレエダンサーによる即興ダンスを　ピアノ、アコーディオン、ツィンバロム、コーラスによる音楽と融合させるパフォーマンス

劇団ヴィエルシャリンは演出家ピョートル・トマシュクを中心に1991年設立。イギリス、アメリカ、ドイツ、イタリア、スイス…における上演も数多く、2005年にはニューヨークのラ・ママ劇場で成功をおさめ、エジンバラ演劇祭のフリンジ・ファースト賞も3回受賞。シアターΧには2013年ブルーノ・シュルツ『マネキン人形論』で来日、詩情あふれる圧巻の舞台で魅了、10年ぶりの来日。お見逃しなく！

演出/ベラルーシツィンバロム：ピョートル・トマシュク
俳優 コンラット役：ラファウ・ゴンソフスキ
ダンサー：バルトシュ・ジシュク
俳優：ダリウシュ・マティス
ピアノ：アレクサンドラ・シフィグット　ほか

アフターミーティングゲスト：関口時正

日時：2023年12月6日(水)～9日(土)
チケット：1000円
詳細：http://www.theaterx.jp/23/231206-231209p.php

同時開催

写真展『コンラットを踊る』
日時：2023年12月5日（火）～9日（土）13：00～19：00
会場：ギャラリーＸ にて
料金：入場無料

ダンスワークショップ
バルトシュ・ジシュクによる　バレエと即興の要素を取り入れたダンサーのためのマスタークラス。
日時：2023年12月10日(日)11:00～12:30
日時：2023年12月11日(月)13:00～14:30
料金：参加無料
詳細：http://www.theaterx.jp/ws/workshop231210.php

シアターΧ一人芝居シリーズ (第74回)
志賀澤子ひとり芝居『ＲＯＳＥ ローズ』

作：マーティン・シャーマン
ローズ80歳。いま 話さずにいられないこと…… “二十世紀は 最後から二番目の世紀になる”

日時：2023年12月10日(日)14:00
会場：劇場ロビーにて
チケット：1000円
詳細：http://www.theaterx.jp/23/231210-231210p.php

シアターΧ 詩のカイ（あらゆる芸術の根幹にある「詩」を知り、「詩」を考える）

第19回『スタニスラフスキー』
講師：レオニード・アニシモフ（演出家）

近代演劇に大きな役割を果たした“スタニスラフスキー・システム”は、すべての舞台芸術、そしてスポーツなどにおいても大切な考え方です。ロシア人演出家で、現在　劇団：東京ノーヴイ・アートの芸術監督を務めるアニシモフ氏によるすべてのアーティストのための“詩のカイ”。

日時：2023年12月17日(日)14:00
参加費：500円
詳細：http://www.theaterx.jp/23/231217-231217p.php

≪シアターＸ主催公演 は すべて1000円(高校生500円)です≫
終演後、アフターミーティング(全員での意見交流会)をいたします。