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シアターX 2023年11月プログラム
【主催企画】
シアターΧ 詩のカイ（あらゆる芸術の根幹にある「詩」を知り、「詩」を考える）
第17回『ユージェニオ・バルバ（演出家・演劇人類学者）』
講師：三浦一壯（舞踏家）
日時：2023年11月14日(火)19:00
参加費：500円
詳細：http://www.theaterx.jp/23/231114-231114p.php
第19回 晩秋のカバレット2023〜ベルリンから気まぐれて〜
多和田葉子(詩人・作家)＋高瀬アキ(ジャズピアニスト)『春の桜の なかりせば、、、』
人気シリーズ、4年ぶりの実演!!!!!
1968年、ドイツの学生運動では「みんな天気の話ばかりしているが、自分達は違う」というスローガンが流行っていたそうですが、今のドイツの政治的話題のナンバーワンが広い意味での「天気」、天候の変化、あるいは地球温暖化です。「季節」の感じ方が新しい意味を持ちつつある時代に、「古今和歌集」にうたわれた不思議な四季をわたしたちなりに解釈していきたいと。
日時：11月15日(水)19:00
チケット：1,000円
詳細：http://www.theaterx.jp/23/231115-231115p.php
第11回 シアターＸ ルナ・パーティ『「I Love You」（月がきれいですね）』光田晋哉 作曲作品による演奏会
〜所変われば品変わる〜
異なる背景から生まれた楽器や音楽。同じ笛でも何かが違う。境界も曖昧な自国と異国の文化を、時に分離し、或いはより深く混ぜながら、各々の魅力を再発掘します。
出演：田畑智史（尺八） 今井祐介（尺八） 津上弘道（尺八）
金子展寛（箏・低音二十五絃箏） 桑原裕子（ピアノ）
船本愛里（フルート）
日時：11月19日(日) 14:00開演
参加費：1000円
詳細：http://www.theaterx.jp/23/231119-231119p.php
ポーランド国立 シロンスク民族合唱舞踊団 来日公演『Folk Crossroad』
2020年、“コロナ鎖国”のため来日できず映像作品『Exodus/エクソドゥス』を上映、そして昨2022年やっと『Folk Solution』で来日、その美しさとエネルギーに感動したした方も多かったシロンスク民族合唱舞踊団の再びの来日公演。ポーランドの歴史と文化の伝統を 電子音楽やコンテンポラリーダンスといった現代の手段で表現する舞台。
演出・振付：ミハイル・ズプコフ
編曲：ラファウ・ザパーワ
出演：シロンスクのダンサー
日時：2023年11月20(月)19:00・21日(火)14:00
詳細：http://www.theaterx.jp/23/231120-231121p.php
≪シアターＸ主催公演 は すべて1000円(高校生500円)です≫
終演後、アフターミーティング(全員での意見交流会)をいたします。
【提携公演】
遊戯空間『吉良屋敷』
篠本賢一が観世榮夫から能楽ワークショップの経験を基に「文学性の高い言語を軸にした劇的空間創造」に力を入れ新たな「様式美」を追求する遊戯空間。仇討ちされた側から見た「忠臣蔵もの」。 シアターＸに程近い「吉良屋敷」で討入り当日、人々のどんな暮らしがあったのかに焦点を当てて描く。
作：関根俊夫 美術・上演台本・演出：篠本賢一
出演：佐々木梅治(劇団民藝) 河野正明(劇団俳優座)
中山一朗 永野和宏(劇団新人会) 大川原直太(劇団俳小)ほか
演奏：設楽瞬山（尺八） 早川智子（琴）
日時：2023年11月1日(水)〜5日(日)
詳細：http://www.theaterx.jp/23/231101-231105t.php
THE☆JACABAL’S『げうせもの』
兄・羽柴秀吉を支える為に百姓から武士となった弟・羽柴秀長。織田信長が本能寺にて明智光秀の反乱により没し、織田家は崩壊に向かい、秀吉は天下人へと押し上げられていく。幼き頃に誓った夢を叶える為、戦乱の世を駆ける兄弟。しかし、天下統一という偉業が二人の夢を歪めて行く‥‥
作・脚本：阿部ぽてと
演出：重住燎
出演：慈五郎 すがおゆうじ コウガシノブ えのもとぐりむ ほか
日時：2023年11月8日(水)〜13(月)
詳細：http://www.theaterx.jp/23/231108-231113t.php
スタジオブラート『Lost Children』
渡辺歌子の歌の世界 concert Vol.4 僕の夢はあげられないけど 僕の命を全てあげる
歌：渡辺歌子
ピアノ：上田よう チェロ：遠藤益民
音響：Amvix義煎
日時：2023年11月18日(土) 14：00
詳細：http://www.theaterx.jp/23/231118-231118t.php
グループ虎 × 縁劇人『ロックミュージカル「新宿のありふれた夜」』
1989年以降、新宿周辺にアジア人の姿を見る様になった。彼らは新宿の裏通りの目立たぬ飲食店などで働いていた。日本全体は60年代後半の激しい異議申し立ての時代の名残りを消して、消費の扇動とサブカルチャーが目立つ「非政治的」な時代に移っていた。そんな時代に、60年代に元気だった男とベトナム難民の若い女性が出会う。
原作：佐々木譲 脚本・構成・演出：梛エ征男
出演：佐藤妃星 輝山立 十碧れいや さがねまさひろ（X-GUN）ほか
日時：2023年11月23日(木)〜26日(日)
詳細：http://www.theaterx.jp/23/231123-231126t.php
LIB POSSE entertainment LLC『艦隊は動かず』
日本ベトナム外交関係樹立50周年
1905年、日本帝国海軍連合艦隊は当時世界最強と言われたロシア帝国海軍バルチック艦隊と戦い奇跡的に勝利する。実はその勝利の裏側にはベトナムの民の知られざる助けがあった。鞭を打たれ虐げられながらも日本のために身命を賭してロシア軍と対峙するベトナム・カラヤンに、自身の未来を見つめる2人の若者がいた…
原作：中川秀彦
プロデューサー：寿大聡
構成・演出：高橋征男
出演：水草文香 江田剛 十代修介 清水国明 東孝之ほか
日時：2023年11月29日(水)〜12月3日(日)
詳細：http://www.theaterx.jp/23/231129-231203t.php
「シアターＸ本物の俳優修業」シリーズ参加者募集！
スタニスラフスキーの基礎トレーニング〈スタ・トレ〉Part.26
2016年から続いている「スタニスラフスキー基礎トレーニング」は俳優にかぎらず、すべての舞台芸術のパフォーマーにとって必要不可欠な「直観・ヴィジョン・交流」を身につけるための方法を学び、訓練するワークショップです。
講師は、長年ロシア人演出家レオニード・アニシモフ氏のもとで女優として 活動してきた八木昭子さん。
対象：俳優を中心に 舞台芸術に関わる方（全般）
実践ワークショップ〔開催途中からの参加も可能です〕
9月4日(月)から11月27日毎週月曜日(9月25日は休み）14:00〜17:00 全11回
参加費：1,000円×参加回数分
課題：参加者はチェーホフの四大戯曲を読むこと
申込：シアターＸまで 連絡先に簡単なプロフィールを添えてお申し込みください。
詳細：http://www.theaterx.jp/ws/stanislavsky.php
大雁気功
故・桃山晴衣(三味線シンガーソングライター)ワークショップの『俳優修業』(1999-2003)にて、「美しい所作を身につけ、今を 生きる心身の糧として」という意図のもと、中川進先生によって続けられている。
大雁気功は渡り鳥の”雁”が 早朝目覚め、羽根をひろげ、ふるわせ、空へ飛び立ち、気を拾い、 足をはずませ、月を望み、 地上へ降りて、水を飲み、餌を探し、 最後に棲み家へ戻ってくるまでの 1日の物語を描いた気功です。1000年ほど前から伝えられてきたものです。
お芝居を演じるような感覚の気功です。また潜在能力の開発に役立つ気功なので、パフォーマンススキルを高めつつ、日常の心身のコンディションを整えるのには最適な気功となっています。
講師：中川進(養生気功研究会 会長) 松下達也
日時：月3回 木曜18:15〜開講中
参加費：4000円(月3回分)
詳細：http://www.theaterx.jp/ws/taigan.php
アートマイム塾 第５期生募集
—来年の『第16回シアターΧ国際舞台芸術祭 IDTF2024
The16th TheaterX International Dance and Theater Festival 2024 Biennale』参加を目指して—
ポーランドのステファン・ニジャウコフスキが創り上げたアートマイムの根幹は、舞台上で絶え間なく“真実”として存在すること。形に依らず、抽象に逃げず、自己陶酔に陥らず…観客に向かって自分を表現するのではなく、表現されるべきものに自分を捧げられるかどうか？ 内面の鏡である身体、その豊かさによって観客を世界に巻き込む表現、身体演技。日本の第一人者JIDAI氏演出による作品を創作していく中で、身体の深層に宿る“真の自分”を通して、普遍に至る表現と向き合います。
講師：JIDAI
日時：基本 第2、4水曜 13:30-16:30
参加費：2023年10月期〜2024年6月期：4.5万円（公演に関わる費用別途1〜2万円程度）
詳細：http://www.theaterx.jp/ws/mime.php