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シアターΧ 2023年5-6月プログラム

シアターX主催公演等のお知らせです。詳細はホームページ www.theaterx.jp をご覧ください。

【主催企画】

シアターΧ 詩のカイ
あらゆる芸術の根幹にある「詩」を知り、「詩」を考える

第15回『パゾリーニ/グラムシ』
講師:四方田犬彦(批評家・映画史家・詩人)

パゾリーニが深い影響を受けたイタリアのマルクス主義者グラムシとの関わりを語り、詩人パゾリーニの出世作『グラムシの遺骸』(1955)という長編詩を朗読。

日時:2023年5月6日(土) 17:00
参加費:500円
詳細:http://www.theaterx.jp/23/230506-230506p.php

シアターΧ一人芝居シリーズ (第73回)
志賀澤子ひとり芝居『ROSE ローズ』

作:マーティン・シャーマン

ローズ80歳。いま話さずにいられないこと…… “二十世紀は 最後から二番目の世紀になる”

日時:2023年5月10日(水)19:00
会場:劇場ロビー
チケット:1000円
詳細:http://www.theaterx.jp/23/230510-230510p.php

シアターΧ 詩のカイ
あらゆる芸術の根幹にある「詩」を知り、「詩」を考える

第16回『詩人のヨーロッパ体験』
講師:四元康祐(よつもと やすひろ 詩人)
聞き手:森山恵(詩人・翻訳家)

詩人の眼からみたヨーロッパ世界の複雑な様相について、26年間をヨーロッパで過ごした体験を詩と散文にあらわした『龍に呑まれる、龍を呑む』(2022年港の人刊)を基に語る。

日時:2023年5月22日(月)19:00
参加費:500円
詳細:http://www.theaterx.jp/23/230522-230522p.php

第40弾 シアターΧ カバレット ろびぃ寄席 ろびぃ で かぶこう!石橋 幸(いしばし みゆき) コンサート

ロシア語で歌う ロシアの唄『私の庭』
囚人、ジプシー、亡命ロシア人などアウトカーストの人々の唄を歌う。

唄:石橋 幸
早稲田大から演劇活動を、劇団「仲間」に7年間。ロシア語でロシア唄。日本各地、ロシアでもライヴコンサート。2010年クレムリン宮殿で行われた歌謡祭「シャンソン・オブ・ザ・イヤー」に日本人で初めてゲスト出演し、特別賞を受賞。

河崎純
舞台作品の音楽監督、構成・演出、委嘱作品の作曲。イスラエルのロネン・シャピラ作曲『鼓・尺八・コントラバス・ピアノのための作品』協演(2015年)。

ギター:小沢あき
5歳でヴァイオリン、12歳でギターをはじめる。19歳で渡米、Bill Ficca(TELEVISION)Howie Wyeth(Bob Dylan)らと共演。

日時:2023年5月25日(木)18:30開演
参加費:1000円
詳細:http://www.theaterx.jp/23/230525-230525p.php

【提携公演】

制作集団・真夏座『すべて世は事も無しーMORNING’S AT SEVEN-』

「今、このときに表現したいこと、表現しなければならないことの演劇化」をモットーに活動を続ける制作集団・真夏座。今回は映画『エデンの東』の脚本を手掛けたアメリカの劇作家ポール・オズボーンの『すべて世は事も無し』を通して、色んな年代の人たちが年齢を重ねることに希望を見いだし、自らの幸せの実現のために歩みを進めるようになることを願って上演。

作:ポール・オズボーン
翻訳:小田島恒志
演出:木内希
出演:江口ふじ子 岩  幸代 古閑三惠 葛城ゆい 花ヶ前浩一  ほか

日時:2023年5月12日(金)~14日(日)
詳細:http://www.theaterx.jp/23/230512-230514t.php

トム・プロジェクト『風を打つ』

水俣では水俣病問題を単なる公害問題としてだけではなく、この問題のさまざまな経緯から掘り起こされてきた根本的な人間のあるべき姿を求め、全ての自然の生き方を改めて考え直していこうとする流れが、水俣病患者を含む地元の人々の間から生まれている。今作では水俣病患者の家族の物語を、より身近な問題として取り上げる。

脚本・演出:ふたくちつよし
出演:音無美紀子 太川陽介 生津徹 いわいのふ健 岸田茜

日時:2023年5月18日(木)~21日(日)
詳細:http://www.theaterx.jp/23/230518-230521t.php

アジアトライ・プロジェクト カトプラ [ KETHOPRAK ]
ジャワ伝統のダンスオペラ日本公演

侵略者によって禁じられた集会は芝居見物の形をもって人々を連帯させた。スラカルタからジョグジャカルタへと内容も成長しやがて現代の日本へと流れ着いた無名の人々の途切れることのない命の交歓(アジアトライ・プロジェクト 曽我 傑)

日時:2023年5月30日[火]~31日[水]
詳細:http://www.theaterx.jp/23/230530-230531t.php

「シアターX本物の俳優修業」シリーズ         参加者募集!

スタニスラフスキーの基礎トレーニング〈スタ・トレ〉Part.24

2016年から続いている「スタニスラフスキー基礎トレーニング」は俳優にかぎらず、すべての舞台芸術のパフォーマーにとって必要不可欠な「直観・ヴィジョン・交流」を身につけるための方法を学び、訓練するワークショップです。
講師は、長年ロシア人演出家レオニード・アニシモフ氏のもとで女優として 活動してきた八木昭子さん。

対象:俳優を中心に 舞台芸術にかかわる方(全般)

オリエンテーション(単発参加可能)
日時:2023年6月5日(月)14:00~17:00
会場:ギャラリーX
参加費:1000円

実践ワークショップ(オリエンテーションから全12回参加)
日時:2023年6月12日(月)〜8月28日毎週月曜日(7月17日は休み)14:00~17:00 全11回
参加費:12,000円(オリエンテーション含む)
課題:参加者はチェーホフの四大戯曲を読むこと
申込:シアターXまで 連絡先に簡単なプロフィールを添えてお申し込みください。

大雁気功

故・桃山晴衣(三味線シンガーソングライター)ワークショップの『俳優修業』(1999-2003)にて、「美しい所作を身につけ、今を 生きる心身の糧として」という意図のもと、中川進先生によって続けられている。

大雁気功は渡り鳥の”雁”が早朝目覚め、羽根をひろげ、ふるわせ、空へ飛び立ち、気を拾い、 足をはずませ、月を望み、 地上へ降りて、水を飲み、餌を探し、 最後に棲み家へ戻ってくるまでの 1日の物語を描いた気功です。1000年ほど前から伝えられてきたものです。

お芝居を演じるような感覚の気功です。また潜在能力の開発に役立つ気功なので、パフォーマンススキルを高めつつ、日常の心身のコンディションを整えるのには最適な気功となっています。

講師:中川進(養生気功研究会 会長)
日時:月3回 木曜18:15~
参加費:4000円(月3回分)

アートマイム塾 第5期生募集
――『第16回シアターΧ国際舞台芸術祭 IDTF2024』参加を目指して――

ポーランドのステファン・ニジャウコフスキが創り上げたアートマイムの根幹は、舞台上で絶え間なく“真実”として存在すること。形に依らず、抽象に逃げず、自己陶酔に陥らず…観客に向かって自分を表現するのではなく、表現されるべきものに自分を捧げられるかどうか? 内面の鏡である身体、その豊かさによって観客を世界に巻き込む表現、身体演技。日本の第一人者JIDAI氏演出による作品を創作していく中で、身体の深層に宿る“真の自分”を通して、普遍に至る表現と向き合います。

講師:JIDAI
日時:基本 第2、4水曜 13:30-16:30
参加費:2023年4月~9月期:3万円
2023年10月期~2024年6月期:4.5万円
(公演に関わる費用別途1~2万円程度)

シアターX『一人芝居研究会』
2019年から「一人芝居」を研究・稽古

日時:2023年5月12日、23日、31日 18:00~21:00
会場:ギャラリーX
ドラマトゥルク:志賀澤子

聴講可。詳細は、お問い合わせください。

お問い合わせ先

シアターΧ(カイ)
〒130-0026 東京都墨田区両国2-10-14
TEL:03-5624-1181
E-mail:info@theaterx.jp

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