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シアターX 2022年11月プログラム

シアターX主催公演等のお知らせです。詳細はホームページ www.theaterx.jp をご覧ください。

【11月 主催企画】

日本・ポーランド共同製作作品『Youth Spirit of Dance —シベリア孤児の物語』

日本在住のポーランド人バレエ・ダンサーのヴィスラフ・デュデック氏が
2018年より手がけているプロジェクト「Youth Spirit of Dance」は、日本とポーランドの10代のダンサーたちとともに創り上げる作品。
今回は、1919年から1923年の間に、約900名のポーランド児童がシベリアと満州から、日本を経由して祖国ポーランドへ帰還した歴史をダンスシアターとして表現。後半は、バレエ小品のアラカルトも上演。

構成・演出 ヴィスラフ・デュデック
ゲスト:中村祥子
出演 日本とポーランドの若きダンサーたち、栗原美穂(ピアノ)、武井英哉(チェロ)ほか

日時:11月14日(月)18:00
チケット:1000円 (高校生以下500円)
詳細:http://www.theaterx.jp/22/221114p.php

ノルウェーより来日グルソムヘテン劇団『The Raven 大鴉(おおがらす)』

2016年、イプセンの未完のオペラ『山の鳥』で初来日以後、毎年来日公演を行っていたノルウェー/オスロのグルソムヘテン劇団が“コロナ鎖国”で2年間延期となっていた『大鴉』で来日!エドガー・アラン・ポーの作品を、身体性の高い演劇言語で表現。

構成・演出:ラーシュ・オイノ
作曲・演奏:ラーシュ・ペダーセン
出演:リブ・ノヴェン。ひびきみか、ヨハンナ・オイノ

日時:2022年11月17日(木)〜20日(日)
詳細:http://www.theaterx.jp/22/221117-221120p.php

シアターX創立30周年記念 ポーランド国立 シロンスク民族合唱舞踊団来日公演『Fork Solution』

2020年、“コロナ鎖国”のため来日できず映像作品『Exodus/エクソドゥス』を上映、その美しさに感動した方も多かったシロンスク民族合唱舞踊団がいよいよ来日公演。ポーランドの歴史と文化の伝統を 電子音楽やコンテンポラリーダンスといった現代の手段で表現する舞台。

演出・振付 ミハイル・ズプコフ
編曲:ラファウ・ザパーワ
出演:シロンスクのダンサー

日時:2022年11月29(火)・30日(水)
詳細:http://www.theaterx.jp/22/221129-221130p.php

≪シアターX主催公演 は すべて1000円(高校生500円)です≫
終演後、アフターミーティング(全員での意見交流会)をいたします。

【11月 提携公演】

エクス・ノーヴォ『カヴァリエ—リ≪魂と肉体の劇≫』

イタリア16〜17世紀の宗教曲をレパートリーの中心に活動を続けるエクス・ノーヴォが演出家井田邦明を迎え、オペラ誕生以前の「レチタール・カンタンド =歌いながら語る」を考案した一人とされるカヴァリエーリ作品(1600年初演)を取り上げる。

演出・装置・舞台デザイン:井田邦明
指揮:福島康晴
出演:阿部早希子、山中志月、新田壮人、松井永太郎、迫田美帆ほか

日時:2022年11月5日(土)〜6日(日)
詳細:http://www.theaterx.jp/22/221105-221106t.php

BOW『石川五右衛門』

俳優の庄田侑右と演出家の�梃エ秀一を中心に2016年より活動を開始、『火男の火(原田宗典)』『SABU(山本周五郎原作』などを取り上げてきたBOWのオリジナル作品。

脚本・演出:桒原秀一
出演:庄田侑右、三上潤、大竹一重、砂押正輝、蓬莱照子ほか

日時:2022年11月10日(木)〜13日(日)
詳細:http://www.theaterx.jp/22/221110-221113t.php

令和4年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業『遥かな街へ』

フランスの漫画バンド・シネに影響を受けた漫画家、谷口ジローの『遥かな街へ』は翻訳され、ヨーロッパで評価が高く、スイスで演劇化。本作品はその日本版の上演となる。

原作・テキスト:谷口ジロー
演出・脚色:ドリアン・ロセル デルフィヌ・ランザ
翻訳・脚色・演出助手:山上優
出演:五十嵐遥佳、稲葉歓喜、猪俣三四郎、海宝弘之、近童弐吉ほか

日時:2022年11月23日(水)〜27(日)
詳細:http://www.theaterx.jp/22/221123-221127t.php

〔ギャラリーX公演〕Myrtle Arts『あの少女の隣に』

戦時中の日本軍の慰安所でも、戦後の米軍向けの慰安施設でも、犠牲になったのは女たち。 その声は封じられている。 政府と軍が関与した性暴力の構造を、男の語りで描く異色の一人芝居。

作・演出:くるみざわしん
出演:川口龍

日時:2022年11月23日(水)17:00
詳細:http://www.theaterx.jp/22/221123-221123t.php

【「シアターX本物の俳優修業」シリーズ 参加者募集!】

好評スタニスラフスキーによる基礎トレーニング〈スタ・トレ〉Part.23

スタニスラフスキー システムは世界に知られた俳優のシステム、
それだけでなく芸術家が学んでいるシステムです。システムを
頭で理解するだけでなく、ピアニストやダンサーが毎日トレーニングを
するように、実戦的で基礎的なトレーニング方法を学びます。

・人間が生きている舞台をつくるには
・直感が働くようになるには
・視覚化とは
・交流とは
・台本の読み方は

講師:八木昭子(東京ノーヴイ・アート名誉理事)
日時:11月7日、14日、21日、28日、12月5日、12日、26日、
2023年1月16日、23日、30日14:00〜17:00 月曜開催
参加費:1万円(全10回分)

大雁気功

故・桃山晴衣(三味線シンガーソングライター)ワークショップの『俳優修業』(1999-2003)にて、「美しい所作を身につけ、今を 生きる心身の糧として」という意図のもと、中川進先生によって続けられている。

大雁気功は渡り鳥の“雁”が早朝目覚め、羽根をひろげ、ふるわせ、空へ飛び立ち、気を拾い、 足をはずませ、月を望み、 地上へ降りて、水を飲み、餌を探し、 最後に棲み家へ戻ってくるまでの 1日の物語を描いた気功です。1000年ほど前から伝えられてきたものです。

お芝居を演じるような感覚の気功です。また潜在能力の開発に役立つ気功なので、パフォーマンススキルを高めつつ、日常の心身のコンディションを整えるのには最適な気功となっています。

講師:中川進(養生気功研究会 会長)
日時:月3回 木曜18:15~
参加費:4000円(月3回分)

アートマイム塾 第5期生募集
――『第16回シアターΧ国際舞台芸術祭 IDTF2024』参加を目指して――

ポーランドのステファン・ニジャウコフスキが創り上げたアートマイムの根幹は、舞台上で絶え間なく”真実”として存在すること。形に依らず、抽象に逃げず、自己陶酔に陥らず…観客に向かって自分を表現するのではなく、表現されるべきものに自分を捧げられるかどうか? 内面の鏡である身体、その豊かさによって観客を世界に巻き込む表現、身体演技。日本の第一人者JIDAI演出による作品を創作していく中で、身体の深層に宿る”真の自分”を通して、普遍に至る表現と向き合います。

講師:JIDAI
日程:基本 第2、4水曜 13:30-16:30
参加費:2022年10月~2023年3月期:3万円
2023年4月~9月期:3万円
2023年10月期~2024年6月期:4.5万円
(公演に関わる費用別途1~2万円程度)

シアターX「一人芝居研究会」

2019年から「一人芝居」を研究・稽古

日時:2022年9月7日、9日、28日 18:00~21:00
会場:コミューンX(19日はギャラリーX)

ドラマトゥルク:志賀澤子

※聴講可。詳細は、お問い合わせください。

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