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シアターX 2022年9月プログラム
シアターX主催公演等のお知らせです。詳細はホームページ www.theaterx.jp をご覧ください。
【9月 主催企画】
シアターX創立30周年記念 新作オペラ『地獄変』
かつて画かれたことのない『地獄絵』を命じる権力者・大殿。
……ならば「至高の地獄絵」をと挑む 父・絵師良秀。
……その父の「絵」のために、命を捨てて「生きる」娘。
原作 芥川龍之介 台本 入市翔
作曲・演奏 ロネン・シャピラ(イスラエル)
演出・美術 井田邦明(イタリア)
出演 池田直樹 寺尾貴裕 荒牧小百合 冨田真理 ほか
日時:9月23日(金)、24日(土)、25日(日)14:00開演
チケット:1000円 (高校生以下500円)
詳細:http://www.theaterx.jp/22/220923-220925p.php
≪シアターX主催公演 は すべて1000円(高校生500円)です≫
終演後、アフターミーティング(全員での意見交流会)をいたします。
【9月 提携公演】
劇団俳優座『待ちぼうけの町』
宮城県三陸の港町。ちいさな店「苫屋」を切り盛りする藤代多緒。夫は東日本大震災で行方不明のまま。臨時作業員の中には記憶喪失の男もいて――。
2017年『北へんろ』以来、5年振りの劇団俳優座公演は同じく、堀江安夫による“3.11”後の東北を描く作品を上演。
作:堀江安夫 演出:川口啓史
出演:岩崎加根子 加藤佳男 平田朝音 河野正明 矢野和朗 ほか
日時:2022年9月2日(金)~11日(日)
詳細:http://www.theaterx.jp/22/220902-220911t.php
【「シアターX本物の俳優修業」シリーズ 参加者募集!】
好評スタニスラフスキーによる基礎トレーニング〈スタ・トレ〉Part.22
スタニスラフスキー システムは世界に知られた俳優のシステム、それだけでなく芸術家が学んでいるシステムです。システムを頭で理解するだけでなく、ピアニストやダンサーが毎日トレーニングをするように、実戦的で基礎的なトレーニング方法を学びます。
・人間が生きている舞台をつくるには
・直感が働くようになるには
・視覚化とは
・交流とは
・台本の読み方は
講師:八木昭子(東京ノーヴイ・アート名誉理事)
日時: 8月8,15,22,29日 9月12,19,26日 10月3,10,17日 14:00~17:00 月曜開催
参加費:1万円(全10回分)
大雁気功
故・桃山晴衣(三味線シンガーソングライター)ワークショップの『俳優修業』(1999-2003)にて、「美しい所作を身につけ、今を 生きる心身の糧として」という意図のもと、中川進先生によって続けられている。
大雁気功は渡り鳥の“雁”が早朝目覚め、羽根をひろげ、ふるわせ、空へ飛び立ち、気を拾い、 足をはずませ、月を望み、 地上へ降りて、水を飲み、餌を探し、 最後に棲み家へ戻ってくるまでの 1日の物語を描いた気功です。1000年ほど前から伝えられてきたものです。
お芝居を演じるような感覚の気功です。また潜在能力の開発に役立つ気功なので、パフォーマンススキルを高めつつ、日常の心身のコンディションを整えるのには最適な気功となっています。
講師:中川進(養生気功研究会 会長)
日時:月3回 木曜18:15~
参加費:4000円(月3回分)
アートマイム塾 第5期生募集
――『第16回シアターΧ国際舞台芸術祭 IDTF2024』参加を目指して――
ポーランドのステファン・ニジャウコフスキが創り上げたアートマイムの根幹は、舞台上で絶え間なく”真実”として存在すること。形に依らず、抽象に逃げず、自己陶酔に陥らず…観客に向かって自分を表現するのではなく、表現されるべきものに自分を捧げられるかどうか? 内面の鏡である身体、その豊かさによって観客を世界に巻き込む表現、身体演技。日本の第一人者JIDAI演出による作品を創作していく中で、身体の深層に宿る”真の自分”を通して、普遍に至る表現と向き合います。
講師:JIDAI
日程:基本 第2、4水曜 13:30-16:30
参加費:2022年10月~2023年3月期:3万円
2023年4月~9月期:3万円
2023年10月期~2024年6月期:4.5万円
(公演に関わる費用別途1~2万円程度)
シアターX「一人芝居研究会」
2019年から「一人芝居」を研究・稽古
日時:2022年9月7日、9日、28日 18:00~21:00
会場:コミューンX(19日はギャラリーX)
ドラマトゥルク:志賀澤子
※聴講可。詳細は、お問い合わせください。